昭和女子大学附属昭和こども園　紹介

―学園中が庭になる―

こども園は、広大な敷地に広がる、学園キャンパスの一角にあります。充実した施設を緑豊かな環境のひとつひとつが子どもの成長を支えています。

学園内には７人の小人が住んでいます。毎日学園の色々な場所に現れ、一日に７人全員をみつけると素敵なことが起こるといわれています。ぜひ見つけに来てください。

―子どもが主役の運動会―

広い人工芝の初等部校庭で運動会を行います。運動会をとおして、からだを動かすことの気持ち良さや、競い合う楽しさを感じながら友だちとつながっていきます。

年長組のソーラン節は迫力満点です

―体を存分に動かして遊ぶ遊具―

園庭には『空飛ぶ船とくじらとぉ！』という遊び場があります。空飛ぶ船はボルダリング、ロープ登り、すべり棒、縄渡り、ジャンプなどで遊ぶことができます。子どもたちが経験をとおして、自らの力で遊べるようになるまで見守ります。くじらとぉ！の築山では、穴を掘ったり、川を作って水の流れに気付いたり、どろんこになって遊んでいます。

―泥の感覚を楽しみながら想像力を養う―

こども園の中庭は、どろんこあそびを楽しめる場所があります。

汚れることを気にせず、土や水の感触やにおいを感じながら、想像力をふくらませます。どろんこあそびをとおして、五感の発達を養います。

―恵まれた施設環境（グリーンホール・体育館・室内プール）―

こども園の子どもたちは、学園の豊富な施設を使用することが　　できます。入園式、卒園式、保護者会、発表会等は、グリーン　　　　ホールという大きなホールで行います。室内プールは５月中旬から１０月中旬まで使用しています。床が可動するプールとなって　　おり、水深を調節しながらプールあそびを楽しんでいます。

―pizza窯と竈―

南側の園庭には、pizza窯と竈があります。『Pizza party』では生地の上にトッピングをしていき、最後にみんなで育てたバジルをのせてpizza窯へ。その場所でアツアツのできたてpizzaを食べます。その他にも、『焼き芋』や『curry party』等火の温かさを感じながら、食育活動を楽しんでいます。

―自然環境豊かな『東明学林』―

神奈川県足柄上郡にある。学園の研修学寮『東明学林』で年長組が宿泊保育を行います。秋には年中長組が東明学林の畑で、土のぬくもりを感じながら収穫の歓びを満喫します。大自然に触れ、貴重な経験が盛りだくさんです。

―青空―

大きな大木トンネルからみる空はいつも青く澄んでいます。ともだちと一緒にそらをみると笑顔になれます。そらはいつもわたしたちをみているから。